エアコン代節約の為に1人暮らし用の安いコタツセット&敷布団を購入しました【在宅ワーカーの節約術】
2018年冬。
寒い!でもエアコンはちょっと電気代が心配…
そんなわけで断腸の思いでコタツセット&敷布団の購入を決意しました!
今回はそんな経緯で買ったこちらの2点のレビューを書いていきます。
マイクロファイバーラグ フランネル こたつ敷き布団 長方形 洗える ラグ ラグマット 190×240cm 無地ラグ カーペット ラグ マット 洗える 絨毯 じゅうたん シャギー 価格:2,999円 |
価格:9,980円 |
こんな感じで使ってます
最初に今私がこの2つの商品をどのように使っているのかを紹介しておきましょう。
というわけで画像をご覧下さい。
そうです。ダメ人間養成マシーンと化してしまっています(笑)
この2つの商品を購入するとこんな感じで使えてしまうので、買ったら最後後戻りは出来ません(笑)
ちなみに敷布団は本来はもっとサイズが大きいのですが、ロフト付き12畳の部屋では少し大きすぎたので二つ折りにしています。
その為縦長になっているのですが、敷布団としては今の所問題なく使えていますよ。
暖かさは全く問題なし
まずコタツと言えば当然温かさが重要になりますが、こちらは全く問題なしです。
一人暮らし用だからちょっと心配してたんですけど、私が住んでいる北国でも余裕で温かいですよ(書いてる今の気温2~4℃です)。
コタツ机のサイズは?縦横トイレットペーパーで計ってみた
コタツ机のサイズは横が半身が入るくらいの長さです。
身近なもので長さを計ってみたところ、トイレットペーパー5本分くらいでしたね。
縦はトイレットペーパーで3本分でした。
まぁ、大抵の方はコタツの中で横になるのは難しくないと思います。
掛け布団はもう少し長さがあると嬉しかった
掛け布団も悪くはないですし、欠点と呼べるような点もありません。
ただ、強いて不満点を挙げるなら「もうちょっとサイズを大きくして欲しかった」ですね。
横になって温まりながらテレビや漫画、動画配信サイトを見る、みたいなのもコタツの醍醐味だと思うんですが、それをする際に掛け布団を上半身に被せられないんですね。
「コタツの中に深く入ればいいじゃん」って思う人もいるかもしれませんが、それをするにはコタツ机の横の長さが足りないのです。
なので個人的には「もう少し掛け布団の長さがあればいいなぁ…」と思いました。
敷布団は一人用には尺余りかも…
敷布団はふわふわしてて思わず頬ずりしたくなるレベル(笑)
ただ、大きさにちょっと問題がありまして…
一人用のコタツにはどうしても尺余りになってしまうんですね。
なので気になる人は一人暮らし用のサイズの敷布団を探して方が良いと思います。
私の家も12畳ロフト付きの1K住まいなので、普通に利用する分にはちょっと尺余りになっています。
そこで私の場合は2つ折りにしてこんな感じで利用しています。
先ほども書きましたけど、私はこのダメ人間スタイルが本当に気に入っています(笑)
自分でも「ああ、このままじゃダメ人間になるわー」と思いながら現在進行形で堕落しているんですね。
もうこれに一旦慣れてしまうと抜け出せないです(笑)
エアコン代を考えると納得の金額です!
こたつはエアコン代と比べると電気代が5分の1で済みます。エアコン代が月3,000円かかるとしたら、コタツ代は500円で済むわけですね。
※コタツ代とエアコン代はこちらの記事を参考にさせて頂きました。
仮にこの額で12~3月まで使うとしたら、エアコン代とコタツ代の1年間の差額は12,000円!
1年で元が取れてしまうわけですね。
一人暮らしでエアコンかコタツかを悩んでいる人は是非コタツの利用をオススメします。
ということで今回はここまで。ありがとうございました。
ベンチャー企業と大企業の両方を経験したので大企業の特徴を紹介する
厳密な定義では大企業ではありませんが(大企業の子会社なので)、世間的には恐らく大企業と認知されている会社に勤めていました。
会社名を聞けば知らない人はいないような会社でしたし、体質も十分大企業病の傾向がありました。
なのでまぁ十分大企業と言っても良いのではないかと思って今回の記事を作成することにしました。
今回はベンチャー企業と大企業(子会社)の両方に勤めた経験のある私の視点から大企業の特徴のようなものをザックリと紹介してみます。
ベンチャー企業か大企業かで悩んでいる人の参考に少しくらいはなると思うので、是非興味のある方は読んでみてくれると嬉しいです。
周囲からチヤホヤしてもらえる
大企業にいて最も実感するのはこれですね。後輩や友人から「すごいすごい」と言ってもらえるので油断するとすぐに天狗になります。
これをメリットとるかデメリットと取るかはその人の価値観次第です。
温厚な人が多い
温厚な人が多いのも大企業の特徴だと思います。会社の経営に余裕があるからか、ベンチャーのような常にギリギリを生きてる戦場ムードが社内にありません。
その為、比較的温厚で優しい人が集まっている印象が大企業にはあります。
ベンチャー企業から越してきた時は「あのピリピリムードは一体どこへ…?」となるくらい平和でしたね。
叱られることもありましたけど、どっちかというと先生が生徒を叱るような感じで、ベンチャー時代の軍の上官に怒鳴られるような経験はなかったですね。
そんな経験から「喧嘩だとか怒鳴られるのが嫌な人ほど大企業行った方が幸せになる確率は高いのかなー」とか思ったりしてます。
会社がデカい!
大企業の子会社ですらそう思います。
とにかく会社がデカすぎるんですね。
同じオフィス内にいても口を利いたことがない人が普通にいたりします。
部署が違えばその人達はただの有象無象。
コンビニで偶然並ぶレジが一緒になった人くらいの感覚です。
なのでオフィスの中にいると大勢の一部感が凄すぎて稀に虚しくなることもありました。
例えるなら作業のために使う共有スペースのような感覚ですね。
逆にベンチャー企業のオフィスはどちらかというと大学のサークルや部活の部室感があります。
どちらが良いかはあなた次第ですが、個人的には楽しかったのはベンチャーの方でした。
人間関係は比較的ドライ
大企業の人間関係は比較的ドライな印象があります。ビジネスライクなお付き合いに近い関係ですね。
一緒に遊んだりもするんですけど社交パーティみたいな感じです。
規模の小さいベンチャーとかになると同じ釜の飯を食う仲になるので、ビジネスライクな仲間というよりは同じ会社の人は戦友みたいな感じになります。
歯車感がすごい
大企業の仕事は歯車感が凄いです。大企業って人材もビジネスも規模が大きいので、自分が携われるのって大きなビジネスのほんの一部なんです。(上に行けば別でしょうけどね)
なのでどうしてもやることは専門的になるし、専門性が確立されると次は同じことの繰り返しになってしまいます。
歴史がある企業が多いので仕事のマニュアルも整備されていますし、自分が自由に出来ることって本当に少ないんです。
一方、小さなベンチャー企業の場合はビジネスの規模が小さいし、スタッフの数も少ないです。
だから仕事の幅が大きいんですね。基本なんでもやります。
営業やった次の日にライティングしているなんてことも私の場合はありました。
仕事のマニュアルも全くと言って良いほどないです。
企業の歴史も浅く、日々事業が変わっていくのがベンチャー企業なので、仕事のやり方も何もないわけです。
日々新しいことだから仕事のやり方は自分で模索しないといけない。
それがベンチャーの仕事のやり方の特徴なんですね。
もちろん大企業の歯車感がダメと言っているわけではありません。
専門的な分野を極めていける楽しさが大企業の仕事にはあると思うので、むしろ専門分野を極めて行くつもりなら大企業の方が良いかもしれません。
ただし、仕事に自由を求めるなら苦しいかもしれませんよ、ってことです。
休みが多い
これも大企業の特徴としてあると思います。ベンチャー企業にいた頃なんて夏休み3日でしたからね。
それに比べると大企業(子会社)時代は夏休みは10日近くあったわけです。
逆に夏休み明けはダルくて仕事になりませんでしたけどね(笑)
独自の休暇制度とかもあって有給以外にも休暇取れたことを思うと大企業の方が休暇は多いと思いますね。
プライベートや副業重視なら大企業のまま
結論から言うとプライベートの時間や副業の時間を優先したい人は大企業にいた方が良いです。
ゴールデンウィークやら夏休みで多くの休みを貰えるのは大企業の特権ですからね。
一方で仕事の楽しさを求める人にはベンチャー企業がオススメです。
仕事に関する裁量が大きく、人材が少ない分幅の広く仕事が出来るので大企業よりもずっと楽しく仕事ができます。
なので仕事を優先するかプライベートを優先するかが大企業とベンチャー起業の分けれ道だと思いますね。
最後になりますが、こちらにベンチャー企業の特徴をまとめていますので、興味のある方は引き続きお付き合い頂けると嬉しいです。
【国民健康保険】医療費が払えないなら高額医療費制度を使おう!
医療費高いですよね。
私なんて2ヶ月に1回病院行くんですけど毎回5万円相当の薬を買わされますからね。(まぁ要るもんなんですけどね)
自己注射の薬1万3千円×4本(2ヵ月分)=5万2千円
だから月にかかる医療費を安く抑えられる高額医療費制度には本当にお世話になっています。
今回はこの高額医療費制度の概要と利用方法を紹介していきます。
※今回紹介するのは国民健康保険の高額医療費制度です。また概要の紹介になりますので、細かい内容は本記事の最後に紹介するURLにてご確認下さい。
- 毎月の上限負担を超えた医療費は払わなくていい!
- 上限の金額は年収によって変わる
- 高額医療費制度の利用方法
- 多数該当でもっと安くすることもできます
- 世帯や複数回の合算も可能!
- 【おまけ】医療費は控除に利用できます!
- 高額医療費制度は迷わずに利用しよう!
毎月の上限負担を超えた医療費は払わなくていい!
高額医療費制度って言うと難しく考える人が多いと思うんですが、実態は驚くほど簡単な制度なんです。
要するに
「1ヶ月の間にこれ以上の金額かかったらそこからは負担しなくていいから!」
というものなんです。
上限の金額は年収によって変わる
高額医療費制度で負担の上限となる金額は年齢と年収によって違います。
つまり
「1ヶ月の間にこれ以上の金額かかったらそこからは負担しなくていいから!」
の「これ以上の金額」の金額が人によって違うわけです。
69歳以下の場合は次のように年収毎に上限額が異なります。
適用区分 | ひと月の上限額(世帯ごと) |
---|---|
年収約1,160万円~ 旧ただし書き所得901万円超 | 252,600円+(医療費-842,000)×1% |
年収約770~約1,160万円 旧ただし書き所得600万~901万円 | 167,400円+(医療費-558,000)×1% |
年収約370~約770万円 旧ただし書き所得210万~600万円 | 80,100円+(医療費-267,000)×1% |
~年収約370万円 旧ただし書き所得210万円以下 | 57,600円 |
住民税非課税者 | 35,400円 |
※厚生労働省保険局「高額療養費制度を利用される皆さまへ」より
これは病院でかかったお金だけじゃなくて院外処方代も含みます。
処方箋で買った薬にも適用されるということです。
高額医療費制度の利用方法
高額医療費制度を利用すると自分の負担額が減るわけですが、この制度には次の2つの利用方法があります。
- 一旦自分で立替てから後で市役所からお金をもらう
- 限度額認定証又は限度額適用・標準負担額減額認定証を病院窓口で提出して限度額まで支払う
私は②をオススメします。だって立て替えるのだって厳しいじゃないですか(笑)
面倒な手続きもありませんからね。
①の場合は書類(高額医療費支給申請書)の記入とか郵送とかが必要になりますし、お金が返って来るまでに3ヶ月以上かかるのでオススメできません。
②の方法を説明すると次のようになります。
- 役所に行く(市役所等)※身分証明書がいるはずなので持っていきましょう
- 窓口で「限度額認定証又は限度額適用・標準負担額減額認定証を下さい」と職員に伝える
- 認定証をそのまま窓口でもらう
後はこの認定証を持って病院に行き、それを事前に窓口で見せればOKです。
上限額以上の請求をされずに済みます。
多数該当でもっと安くすることもできます
高額医療費制度には多数該当というシステムがあるのでこちらも紹介しておきましょう。
多数該当というのは過去12ヶ月の間に3回高額医療費制度に引っかかる支払いがあった場合に、その回の医療費の上限額がもっと引き下げられる制度です。
具体的には以下の通りです。※69歳以下の場合です。
所得区分 | 本来の負担の上限額 | 多数回該当の場合 |
---|---|---|
年収約1,160万円~の方 | 252,600円+(医療費-842,000円)×1% | 140,100円 |
年収約770万~約1,160万円の方 | 167,400円+(医療費-558,000円)×1% | 93,000円 |
~年収約370万円 | 80,100円+(医療費-267,000円)×1% | 80,100円+(医療費-267,000)×1% |
~年収約370万円 | 57,600円 | 44,400円 |
住民税非課税者 | 35,400円 | 24,600円 |
※厚生労働省保険局「高額療養費制度を利用される皆さまへ」より
世帯や複数回の合算も可能!
1ヶ月以内であれば高額医療費制度は同世帯の人の医療費合算も可能ですし、複数回かかった医療費の合算も可能です。
ただし、同世帯の人の医療費合算は同じ保険に属していることが条件となります。
また、69歳以下の場合は、21,000円~の医療費が合算対象となりますのでご注意を!
【おまけ】医療費は控除に利用できます!
この高額医療費制度返ってきたお金以外の医療費は税金の控除に利用することができます。
高額医療費制度で還付された額以外の医療費は税金を安くするのに利用できるんですね。
領収証があれば確定申告の際にその利用が可能なので、領収証は必ず保管しておくようにして下さい。
高額医療費制度は迷わずに利用しよう!
今回は国民健康保険の高額医療費制度を要点をかいつまむ形で紹介しました。とにかく条件に当てはまるのであれば高額医療費制度は迷わず利用すべきです。
本記事は要点を紹介している概要的な記事なので、高額医療費制度に興味を持った方は以下の厚生労働省のページを確認してみて下さい。
※制度に利用には詳細な条件が設定されたりしているので利用する場合は絶対に確認して下さい。
それでは今回はここまで。ありがとうございました。
【新卒】就職留年した男による就職活動のコツ5選
新卒入社をしたのがもう3年ほど前になってしまいましたが、今も就職活動の本質は変わらないと思うので、ちょっと就職活動のコツをまとめます。
というのも、私は大学4年生と就職留年の大学5年生時に2回就職活動してるんですね。
就職活動の塾みたいなのにも通いました。
今回はこの経験から得たノウハウをゆるーく共有してみたいと思います。
まぁ、読む皆さんも適当に読んで下さい。それで腑に落ちる所があれば頭に留めておくと良いでしょう。
ちなみに2年目は面接は1回落ちただけで大手2社から内定をもらっています。(もう辞めましたけど…)
就職活動の5つのコツ
早速ですが、新卒の就職活動を上手く乗り切る5つのコツを紹介していきます。志望動機の本質を知る
就職活動で恐らく最も重要なんだけど最も不可解なのが志望動機です。
「志望動機って結局何なんだよ」
って数年前にリクルートスーツに身を包んでいた私はいつも思っていました。
色々な人に「志望動機って何ですか?」って聞いたと思うんですけどね。
返って来る答えはいつも「会社に入ってからやりたいことでー」とか曖昧で月並みものでした。
だから最初は「営業がやりたいです」みたいな今思えばトンチンカンなことを言っていました。
で、ようやくとある有名な会社のお偉いさんに腑に落ちる答えを貰った時には2年目だったというわけです。
で、この答えには私も確信を持っています。
志望動機の本質とはビジネスプランのことです。
自分が会社に入ってから実現したい商品やサービスのプランのことなんですね。
具体例を挙げましょう。
まぁでもこんな感じで、「自分が社会に出た時に具体的に何を生み出したいの?」って話です。
具体的ってところがミソです。抽象的ではダメです。
商品名、商品説明、ビジュアル、可能なら利益率くらいまでシッカリと練ってパワーポイントとかにまとめるくらいすることで初めて具体的となります。
で、この商品ないしサービスのプランを何故実現したいのかを次に考えます。
そこに対して納得の答えを生み出せたら志望動機の98%は完了したと思っていいと思います。
自己PRの本質を知る
自己PRに対して多くの学生は
「自己PRって何だよ!なにすりゃいんだよ!」
と内心すごい不満を抱えると思います。
実際自己PRって言葉意味不明です。
だから
「私を物に例えるならオリガミです」
なんていうすごいお話が面接会場で生まれる羽目になるんだと思うんですね。
自己PRは実績自慢でないことは知っているかもしれませんが、かといって何をやってきたか自慢でもないです。
自己PRで語るのは「何に心を捧げてきたのか」です。
自分がこれまで何に対して思考と行動を最も多く割いてきたか。
これを面接官にアピールするんです。
毎週競馬をしている人は競馬新聞を買うでしょうし、自然と馬のことにも詳しくなります。
来週のレースではどの馬が勝つかをガチで予想するでしょう。
こうした最も時間を割いてきたことに対して次のことを考えると自己PRが形を成します。
- 何故やってるのか
- 何が楽しいのか
- 夢中になっている自分はつまり一体どういう人間なのか
- 中でも特に何が得意なのか
- 自分が工夫していることや自分だけがやっていることは何か
こうして浮彫になっていく自分の価値観や行動特性が面接官の判断材料になると考えて下さい。
自己PRはできれば志望動機に役立つものだと理想的です。
- これが得意だ → 志望動機の実現に役に立つ
- こういうことを大切にしている → 志望動機のルーツになる
こんな感じで自己PRと志望動機がハマると面白いくらい内定にスルスルと辿りつきます。
まぁそこまで完璧である必要なんて無いと思いますけどね。
念のためお伝えしておきます。
業界も会社も手広く探す
世の中色んな業界がありますし、日々様々な会社が色んな事業に乗り出している時代です。
古いものもありますが直近5年くらいで具体例を挙げましょう。
- LINEが音楽配信事業に乗り出す
- 任天堂が健康事業に乗り出す※実際世には出ないでしょうが
- タニタがゲーム事業に乗り出す
- サイバーエージェントがテレビ事業に乗り出す
- エイベックスが仮想通貨事業に乗り出す
何れも私は全く予想していなかった事業進出の形です。
今の時代どこが何やってるかなんて分かりませんし、どうなるかなんてもっと予想が付きません。
だからこそ業界と会社は手広過ぎるくらい手広く見ておくことが大切です。
業界地図と四季報を片手にインターネットを駆使して時間をかけた調査をするようにしましょう。
で、気になるところはOBOGに聞きに行くのがオススメですね。
会社のwebサイトから受ける印象って入社後と全然違うので、実際その会社にいる人の話は聞いておいた方が良いですよ。
不義理だけど面接受けまくる
すごい不義理なことを言いますが、面接は練習でたくさん受けとくことをオススメします。
面接は才能もありますが、それ以上に経験値が大事です。
私は元来喋るのが大の苦手なんです。
あがり症で声は震えるし、話の構成を瞬時に頭で練るのも全然ダメ。
途中で話の内容が反れていくことがよくあります。
本当、悲しいくらいダメなんですね。
まぁ、だから1年目の就職活動は全社全滅だったわけです。
でも、人間の慣れってすごいもので、そんな自分でも2年目になる頃には「面接は余裕だわ」と言えるくらいにまではレベルアップしてました。
なので、面接はたくさんこなしておいて損はないですよ。
苦手意識がある人ほどこれは大切なので、ぜひ億劫と臆病を乗り越えてやってみて下さい。
OBOGに沢山会う
月並みですが社会人に会いまくることは大切です。
理由は簡単。それはあなたが学生だから。
社会人には社会人の思考があって、それは大学生のものとは大きく異なります。
学生の方は社会人の思考を肌で体感しておくことが重要になるんです。
具体例を挙げましょう。
小学生の間でアニメ「妖怪ウォッチ」が流行っているとしましょう。(古い例でごめんなさい)
そこで大人がとある小学生に向かって「『妖怪ウォッチ』って何が面白いの?」って訊ねたとします。
これに対する多くの小学生の回答はこんなものだと思います。
- とにかくジバニャンが可愛いの!
- メダルをセットすると妖怪が出てくるのがカッコいいの!
でもこれ聞いて大人は「よし!ワシも観てみよう!」とはならないですよね(笑)
どっちかというと彼はもっとビジネス的な観点でその子の言うことを捉えているはずです。
「何で流行ってるんだろうなー」とか「子どもを惹きつける魅力がどこにあるのかなー」とかそんな具合です。
要するに年齢が違うから同じ素材でも興味の対象が異次元にあるんです。
学生と社会人の関係にもこのことが当てはまります。
だからOBやOGにはよく会った方がいいんですよ。
社会人と会って話せば彼らが一体何に興味があって、どういう価値観で物事を見ているのかが少しずつ分かってきます。
この体験で社会人の視点を得ることができれば、学生ならではのネタを大人が興味を持てるような形で伝えることができますよ。
新卒の就職活動は質よりも量
新卒の就職活動ってやることは少ないですよね。※今は違うかもですが
- 希望の業界と会社を見つける
- 自己分析する
- ES(エントリーシート)書く
- 面接受ける
たったこの4つです。※インターンは除きます
でも業界と会社調べるのってめちゃくちゃ時間かかりますよね。
OBOGに会うのだって移動時間を含めてそれなりの時間がかかります。
面接だって練習が必要な人も要るでしょう。
だけどこれらは行動の質で何とかできるものでもないと思うんですね。
せいぜいできて業界と会社の調査の効率化くらいでしょう。
就職活動は質よりも量だと思います。
経験が多いほど成功の確率が上がっていくRPGゲームみたいなものです。
なので、これから就職活動を始める方は心を折らずに少しずつでもいいから前進することが大切だと思いますよ。
ということでまずはとにかく行動をしましょう。
それでは今回はここまで。ありがとうございました。
東京(23区)暮らしと地方暮らし(政令指定都市)の生活を比較してみた
移動手段も便利になったし、仕事のやり方もITで大きく変わり始めましたよね。
今後は地方に暮らすことに興味が湧き始める人がどんどん増えるんじゃないかと思います。
今のところ北海道と福岡の移住が人気らしいので、何となく今後の人気の移住先は政令指定都市になるのかなーなんて漠然と予想したりしています。
ということで、今回は東京23区暮らし(2年前)と政令指定都市暮らし(今)の両方を経験している身から、両者の生活スタイルをザックリと比較してみたいと思います。
地方への移住を検討中の方は是非本記事を読んでみると参考になることもあるでしょう。
- 東京暮らしと地方暮らしの比較まとめ
- 地方暮らしのメリット(政令指定都市)
- 地方暮らしのデメリット(政令指定都市)
- 東京(23区)暮らしのメリット
- 東京(23区)暮らしのデメリット
- ぶっちゃけもう東京には戻れません
東京暮らしと地方暮らしの比較まとめ
最初にザックリと表で東京暮らしと地方暮らしの違いを比較しておきます。
ザッとまとめるとこんな感じですね。
項目 | 東京(23区) | 地方(政令指定都市) |
---|---|---|
人混み | 駅近辺と電車がヤバイ | 繁華街と駅くらしか人がいない |
外食 | 充実しすぎて選べない | 困ることはないけど東京と比べるとお店の絶対数は少ない |
家賃 | 高すぎて笑えない | 安い |
交通 | 電車があれば移動に困らない | 車ないと生活が困難 |
近所付き合い | なし(賃貸) | なし(賃貸) |
治安 | 少し悪い | 安全 |
買い物 | 便利 | 不便ではないけど東京ほどは… |
コンビニ | いたる所に3強の姿 | いたる所に3強の姿 |
だいたいこんな感じですね。代わらないのは近所付き合いが無いこととコンビニがいたる所にあることくらいですね。
これだけだとちょっと分かりにくい部分があるので、次からは地方暮らしと東京暮らしのメリット・デメリットをもう少し詳しく書いていきます。
地方暮らしのメリット(政令指定都市)
地方暮らし(政令指定都市)のメリットは様々ありますが、大きなところで言うなら以下で紹介する2つです。
家賃が安い!
地方は本当に家賃が安いです。1K1万円代もありますからね(相場的に幽霊物件じゃないです)。
私は1Kロフト付き、駅から徒歩で50分程度(自転車で20分くらい?)の所に暮らしていますが、家賃は共益費込で24,000円です。
人がいない!
あと地方(政令指定都市)の魅力と言えばやっぱり人がいないことですよ。
電車は乗らないんで分かりませんけど、道は繁華街でもない限りは殆ど人がいません。
人がいるだけでもストレスを感じてしまう。人が近くにいると落ち着かない人にとっては間違いなく地方は天国だと思います。
地方暮らしのデメリット(政令指定都市)
ただし地方暮らしにもデメリットはありますよ。次は地方暮らしのデメリットを詳細解説します。
移動が不便(車が要る)
地方は本当に移動が不便です…。東京だったら歩いてたら15分に1回くらいは駅に遭遇するじゃないですか。
ところがこれは地方ではあり得ないです。交通網は驚くほど薄いです(笑)
だからよく言われますけど普通に暮らすなら車は必須です。
少し不便ですが自転車でも暮らせないことはないです。
徒歩オンリーだと私のように近くの丸亀製麺に行くのに徒歩30分かかったりする羽目になります…(自転車欲しい…)
東京(23区)暮らしのメリット
続いて東京暮らしのメリットとデメリットを詳しく紹介します。
まずはメリットから。
移動も買い物も便利
東京ってやっぱ便利ですよ。
生活するのに何1つ困る点ないですからね。スーパーもコンビニも乱立してるし、ドラッグストアもいたる所にありますよね。
地方暮らしでもコンビニやスーパーで困ることはあんまりないですが、それでも東京の比じゃないです。
あと、電車が便利!
いたる所に駅がありますよね。だから東京近辺の暮らしでまず車って必要ないじゃないですか。それが凄いです。
外食のレベルが高い
あと東京は外食のレベルが地方よりもワンランク上かなーってのがあります。
まず単純に店の数が東京の方が多いと思います。(数えたことないから分かりませんが)
味のクオリティも地方より東京の方が上だと思いますね。
よくインドカレーが好きで食べるんですが、東京のインドカレー屋のレベルってマジでやばいんだって最近実感しています。
東京(23区)暮らしのデメリット
もちろん東京暮らしにもデメリットはありますので、次はその点を詳しく紹介していきます。
電車と駅近辺の人混みが酷い
電車と駅近辺の人混みが酷いのが東京暮らしの最大のデメリットでしょう(確信)。
渋谷のスクランブル交差点とか一瞬でも油断したら誰かと肩がぶつかりそうですよね。
電車も中央線とか朝と夜は満員でピリピリしてるじゃないですか。あれが精神的に凄いストレスでした。
終電とか一歩どころか身体全体微動だにできないし(笑)
電車は便利なんですけどね…
人の多さだけが本当デメリットです。
家賃が高い
東京の家賃は高い!
異常です。23区外ならまぁ1R3万円とかであるので良いんですけど、23区内の家賃は鬼ですよ。
共益費込で1K84,000円でしたからね。
給料が上がって税金が高くなってるのにコイツのせいで手元に全然お金が残らなかった記憶があります。
気付いたら税金高くて仕事辞められない人がいるとしたら多分地方暮らしの人よりも東京暮らしの人の方が多いと思いますね。
ぶっちゃけもう東京には戻れません
最後に個人的な所感を書くと、ぶっちゃけもう東京には戻れないです(笑)
東京暮らしにも良い所は沢山ありますし、何と言っても日本の中心なので活力があります。
でも私みたいな競争メンタルが強くない羊系人間にはちょっと東京は刺激が強すぎぎるんです。
かといってど田舎は不便だし、人の噂が秒速で広まるし、外食するとこないしで嫌なんですね。(実家がど田舎です)
でも政令指定都市だと交通面を除けばさほど便利さは東京と変わらないんですよ。
外食も買い物も困らないし、家賃にいたっては6~7万円安くなります(私比)。
人も少ないしなんだか街全体がスローペースな穏やかな感じなので、「この柵の中から一生出ないからな!」と既になってしまっています(笑)
まぁどこに暮らすのがベストかは人の価値観次第ですから、この記事をほどほどに参考にしつつ、地方暮らし(政令指定都市)を検討してみて下さい。
ベンチャー企業の特徴7つ独断で紹介するよ!
ベンチャー企業か大企業で悩んでいる人って意外と多いんじゃないかなぁと最近つくづく思います。
だってどっちが向いてるかなんて分からないですし、お試しで転職するわけにもきませんからね…
今回はそんな方の手助けとなるよう、ベンチャー経験者の私がベンチャー企業の特徴を紹介していきます。
大企業の子会社でも働いた経験もあるので、そことの比較をメインにして紹介していきますね。
独断!ベンチャー企業の特徴7つ
早速本題。ベンチャー企業の特徴を私の経験談を元に独断で紹介していきます。休みがない!
ベンチャー企業で働いて最初に思ったのがコレ。完全週休二日制だったと思うんですけど、土日意外の休みは一切ありませんでした。(オフィスワークなのに…)
夏休みも3日くらいだったと思います。
一方、私は大企業の子会社でも働いていたことがあるのですが、その時は休暇制度が以下のように充実していました。
・夏休みは10日ほど
・祝日休み
・有給休暇以外の休暇制度あり
休みが欲しいんなら絶対にベンチャーなんて来ちゃダメだと思ってます!
仕事が小さい!
ベンチャーの仕事は個人事業主に毛が生えたくらいの規模のビジネスです。大企業の子会社時代は何百万人が利用するようなサービスの開発に携わっていましたが、ベンチャーだとその規模がグッと小さくなります。
私の場合、小さいお店の中で1日に5人のお客さんしか相手にしなかった日もありましたし、「世の中の一体何人がこれを知っているんだ!」と思うようなサイトの運営をしたこともあります。
この「イッツスモールワールド!」なところもベンチャーの特徴だと思います。
裁量でかい!
人が少ないので当然なのですが、ベンチャーは仕事の裁量がでかいです。大企業の子会社時代の仕事は上司から降って来る作業(タスク)を期限内にこなす、という仕事が多く、仕事のやり方にもある程度のマニュアルがありました。
しかし、ベンチャーはそうではありません。
そもそもマニュアルなんて無いですし、降って来るのも「このクライアント担当することになったから売上上げといてね」くらいの漠然とした命令です。
だから、「まず何しようか?」というところから考える必要があるのです。このフリーダムな感じをメリットと捉えるならベンチャーは楽しい場所です!
何でもやるよ!
ベンチャー企業とは冒険者です。ビジネスの当たりを求めてジャングルの中を掻き分ける捜索隊です。
だから、金脈が当たるまでは基本何でもやります。
IT関連の仕事をオフィスでしていたと思ったら、次の日にはデイサービスの仕事をしていたりするので、本当に何でもやります。
大企業の子会社にいた時は半年くらい同じことの繰り返しだったので、好奇心旺盛で飽き性な人はベンチャーが合ってると思いますよ。
結構汚いマネもするよ!
大企業になると社会でも目立つ存在になるので滅多なことはできなくなります。コンプライアンスは意識しないといけないし、CSR活動も大切になります。
しかし、ベンチャーは違います。ベンチャーは毎日がギリギリなので、キタナイことをやってでも生き残ろうとする文化があります。
なので、仕事の中で汚いマネをすることが普通にあります。まぁ自分達の生き死にがかかってるのに綺麗ごとは吐いていられないわけです。
ベンチャーにとっては金こそ正義なのです。
福利厚生?何それ?
ベンチャーには福利厚生がほぼありません。※まぁ私が聞いていなかっただけかもしれませんが、少なくとも開示はされていませんでした。
福利厚生の良さを知るとこれはかなり悲しい事実です。
大企業の子会社にいたところは年1回ポイントが貰えて、それで買い物できたり、やすく施設を利用できる優待とかあったんですけどね…
福利厚生大切にするならベンチャーは止めときましょう。
ベンチャー企業は戦場
ベンチャー企業は資金も無ければ人もいません。おまけにオフィスも小さいもので資本家の社長と労働者の社員が同じ空間にいます。
だから職場がピリピリしていることもありますし、普段はクールで優しい社長が怒鳴ることもあります。
資金に余裕がある大企業ならこんなことはありません。社長の顔なんて年1のグループ総会で大きなホール片隅から眺める程度です。話なんてしたことも無かったです。
よく職場は戦場に例えられますけど、これはベンチャーにこそ当てはまる言葉です。
結論:仕事を楽しむならベンチャー
結論はコレです。
ベンチャーって裁量が大きいので与えられた仕事に対する自由度が高いです。
自分から積極体に提案して動いていくことができるんです。
それに何でもやるからスキルの範囲も広がります。
後は、0からのビジネス立ち上げで収益化までをゴールにする仕事をすることもありますから、経営者になりたい人にはビジネスの基礎が学べて良いのかなと思います。
大企業とかだと、既に完成しているビジネスモデルの中で仕事をすることになるでしょうし、それにビジネスのスケールが大きい分自分が携わる範囲も小さくなりますからね。
ただし、ベンチャーもデメリットがありますよ。
仕事が与える世の中へのインパクトは小さいですし、モテないですし(笑)、待遇も良くない(笑)。
プライベートや社会的地位を優先するならベンチャーはオススメできないです。
ベンチャーに行くのであれば様々な点を様々な角度から検証してから行くのがオススメです。
その為には既にベンチャーにいる人の話を聞いたりするのもアリですよ。
ということで今回はここまで。ありがとうございました!